政治そのほか速
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三菱電機(東京都)の営業担当の社員が架空発注を繰り返し、計約4億6000万円を着服した疑いがあることが17日、同社への取材で分かった。同社は社内調査が終わり次第、刑事告訴を検討する。
三菱電機によると、社員はJRの子会社から請け負った業務を複数の会社に外注したように装い、現金を着服していた。ほかにも複数の社員らが関わった可能性があるという。
2013年の東京国税局の税務調査で発覚し、社内調査で着服総額が約4億6000万円に上ることが分かった。同社は社員の処分については明らかにしていない。
三菱電機は「このような事態を防止できなかったことを厳粛に受け止めている。再び発生することのないよう管理強化に努める」とコメントしている。