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九州電力は10日、国内最大級の大型蓄電池の設置を計画していることを明らかにした。国の補助金を使い、容量約30万キロワット時の蓄電池を導入する。出力が不安定な太陽光、風力など再生可能エネルギーによる電気をためておき、安定供給を図るとともに、発電事業者からの受け入れ拡大につなげる。2015年度内の稼働を目指す。
蓄電池は九電の豊前発電所(福岡県豊前市)の敷地内に設置する。事業費は数百億円になる見通し。再生エネの電気をため込んでおけば、天候に左右されずに供給が可能となり、九電が算定した太陽光発電の受け入れ可能量(817万キロワット)を上積みすることもできる。