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9日、パレスチナ自治区ガザ地区南部ハンユニスで、東日本大震災の被災地復興を祈願してたこを揚げる子供たち
【ハンユニス(ガザ地区)時事】東日本大震災の発生から4年を迎えるのを前に、パレスチナ自治区ガザ地区南部ハンユニスで9日、被災地の復興を祈願し、子供約1000人によるたこ揚げが行われた。
震災翌年の2012年から毎年3月に行われているこのたこ揚げは、今年で4回目。今回は、震災で被災した岩手県釜石市との合同開催で、同市でも8日、子供たちが紛争地ガザへのメッセージを込めた「希望のたこ」を揚げた。
ガザでは9日、たこ揚げに加え、インターネット電話スカイプで、ガザと釜石をつなぐ交流会も実施。女子学生のラヒーン・ザクートさん(14)は「日本人は困難への立ち向かい方の一番のお手本だ」と釜石の復興への取り組みをたたえた。