政治そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
新潟水俣病の未認定患者ら11人が国と新潟県、原因企業の昭和電工に損害賠償などを求めた第3次訴訟の判決で、新潟地裁(大竹優子裁判長)は23日、昭電に対して7人への賠償を命じた。国と県に対する請求は全て棄却し、責任を認めなかった。
原告は新潟市や同県阿賀野市に住む男女で、40~50代が中心。多くは幼少期に阿賀野川の魚介類を食べ、大人になって手足のしびれが激しくなるなど症状がはっきりしたとして2007年に提訴した。水俣病と診断されているが、国の基準では認定されていない。