政治そのほか速
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東京電力福島第1原発で放射性物質に汚染された雨水が排水路から外洋に流出した問題で、東電は6日、周辺環境に直接影響を及ぼす水やほこりの全放射線データを原則公開する方針を決めたと発表した。同日の取締役会で決定した。具体的な基準などを策定し、30日に公表する予定。
東電によると、これまでも汚染水が漏れて外洋に流出する恐れがある場合は公表するとの基準を設けていた。しかし、排水路を流れる雨水は対象外で、汚染雨水の外洋流出問題では昨年4月にデータを把握しながら、「公開対象に含まれていない」として公表していなかった。