政治そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
仙台市で開かれている第3回国連防災世界会議は18日、災害に伴う全世界の死亡率の大幅削減などの目標を盛り込んだ新たな国際行動指針の採択と閉幕に向け、詰めの協議が続いた。各国による交渉の最終盤で、途上国支援の在り方や二酸化炭素(CO2)の大排出国の責任に踏み込むかどうかをめぐる調整が難航。18日午前の予定だった決着は大幅にずれ込んだ。
新たな指針は、2005年の前回会議でまとめた「兵庫行動枠組」の後継で、15年以降の国際的な取り組みを定める。
国連が具体的な項目や期限を示して減災目標を掲げるのは初めて。