政治そのほか速
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福島県広野町は、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の災害記録誌「東日本大震災の記録I」を発刊した。震災の事実を後世に残し、風化防止につなげる考え。4000部作製し、20日に町内の約2500世帯や関係団体などに配る予定。
記録誌はA4判、88ページのフルカラー。2011年3月11日から14年3月までの約3年間が対象。(1)広野町の復興状況(2)町の震災対応の経過(3)町民ら30人から得た証言録(4)全国からの人的支援などの関連資料(5)津波による浸水被害などの写真特集―の5章で構成されている。
県外からの視察者に配布するため、一部の写真を掲載していない概要版5000部も作製。同町によると、災害記録誌は計3巻発行する予定だ。