政治そのほか速
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刑場の写真が載った機関誌の閲覧を福岡拘置所が認めなかったのは違法として、死刑囚と弁護人が国に損害賠償を求めた訴訟で、福岡地裁は15日までに、原告の死刑囚を本人尋問することを決めた。弁護人の上田国広弁護士によると、民事訴訟で死刑囚の尋問が実施されるのは異例という。決定は1日付。
原告は、1966年に福岡市で2人が死傷した「マルヨ無線事件」で強盗殺人や放火などの罪に問われ、死刑が確定した尾田信夫死刑囚(68)。収容先の福岡拘置所で、写真の必要性を述べる見通しだ。