政治そのほか速
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ノーベル物理学賞を2008年に受賞した京都産業大の益川敏英教授(75)が10日、約5年ぶりとなる講義に臨み、約120人の学生が熱心に耳を傾けた。学生向けの講義は、学外業務の多忙さや体調を考慮し、実施していなかった。
講義のテーマは現代科学。パスツールやアインシュタインら著名な科学者の業績に触れ、科学が発展し生活の役に立つようになってきた経緯を説明。「科学は人類に自由を用意したが、どう使うかは人類が決めなければならない」と訴えた。
講義後は学生から英語の勉強法について質問があり「英語は天敵」と答え、笑いを誘った。