政治そのほか速
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長崎県佐世保市の高1女子生徒殺害事件で、県教委は9日、家裁送致された少女(16)が父親をバットで殴打した問題行動を事件前に県教委に報告しなかったなどとして少女が在籍していた高校の校長らを文書訓告処分にしたと明らかにした。
県教委によると、処分は5日付で対象は校長と少女の元担任教諭。元担任は昨年3月、少女が父親を金属バットで殴打したことを把握したが、父親に口止めされたため1カ月半以上、校長ら幹部に伝えなかった。校長は昨年4月に把握した後、県教委に報告しなかった。
県教委は処分理由を「校長は危機管理意識が薄かった」などと説明した。