政治そのほか速
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岡山県井原市の元大工の男性=当時(66)=が肺がんで死亡したのは建築現場でアスベスト(石綿)を吸い込んだためだとして国に労災申請をしたが不認定とされ、処分取り消しを求めた訴訟で、国が石綿吸引を示す新たな証拠が見つかったとして労災認定していたことが13日、厚生労働省などへの取材で分かった。
代理人弁護士によると、原告側は訴えを取り下げる書面を岡山地裁に提出したという。
訴状によると、男性は1968~2007年、複数の建築現場で少なくとも約24年間、石綿を扱う作業に携わった。