政治そのほか速
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岐阜県美濃加茂市の浄水設備導入をめぐり、現金30万円を受け取ったとして事前収賄罪などに問われた藤井浩人市長(30)を無罪とした名古屋地裁判決を不服とし、検察側は18日、名古屋高裁に控訴した。
名古屋地検の大図明次席検事は「控訴の理由は控訴趣意書で明らかにする」とのコメントを出した。
検察側は控訴審で、現金授受を自供し有罪判決が確定した贈賄側の会社社長が、賄賂を渡して浄水設備を売り込もうとした経緯をより細かく立証するとみられる。
5日の地裁判決は、社長の証言について「不自然で変遷しており、合理的な疑いが残る」と信用性を否定、現金授受の事実を認めなかった。