政治そのほか速
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腹腔鏡による肝臓切除手術後に患者8人が死亡した問題で3日、記者会見した群馬大病院(前橋市)の野島美久病院長は「なぜもっと早く把握できなかったのか。閉鎖的な診療体制で振り返りもなく進められた。(執刀医は)医師としての適格性にも問題があった」と述べ、病院の安全管理体制に不備があったと謝罪した。
8例はいずれも第2外科の40代の男性医師が執刀。病院が3日公表した最終報告によると、8例すべてで術前に必要な検査をしていなかったほか、悪性リンパ腫の患者を別の病気と誤診して手術した例もあった。