政治そのほか速
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茨城県の海岸に打ち上げられた多数のイルカについて、同県の鉾田市対策本部などは10日、体力が残っている7頭を海に戻した。ほかのイルカは衰弱が激しいため処分し、既に死んでいたイルカとともに海岸に埋める作業を進めた。
市などによると、打ち上げられたイルカは鉾田市と隣接する鹿嶋市を合わせ156頭に上った。元気だったイルカは鹿島海上保安署が鹿島港から船で約10キロの沖合に運び、放すなどした。
大半は衰弱したり切り傷を負っていたりして回復の見込みがなく、アクアワールド茨城県大洗水族館(大洗町)の職員が一部を安楽死させ、近くの砂浜に重機で埋めた。