政治そのほか速
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国選弁護人として担当していた事件の被害者の女性らに対し、被害届を取り下げさせようとしたなどとして、52歳の弁護士の男が警視庁に逮捕されました。
強要未遂などの疑いで逮捕されたのは、東京・豊島区の弁護士、棚谷康之容疑者(52)です。
警視庁によりますと、棚谷容疑者は傷害事件で起訴された男の国選弁護人でしたが、去年9月、被害者の20代の女性や母親に対し「お前は法廷で証言させられるが、何もいいことはない」「一日も早く心にもない被害届は取り下げたほうが良い」などと書かれたハガキや封書を2回にわたって送り付け、被害届を取り下げさせようとしたなどの疑いがもたれています。
取り調べに対し、棚谷容疑者は「強要をしたのではなく、考えてほしいと頼んだだけ」などと容疑を否認しています。(11日00:30)