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環境省は10日、新潟・佐渡島の自然界で生まれ育った国の特別天然記念物トキのペアの抱卵が確認されたと発表した。通常約30日でふ化するといい、2008年の放鳥開始後初となる、自然界生まれのペアからのひな誕生に近づいた。
同省によると、ペアは雄が12年か14年、雌は13年に自然界で誕生。3月27日、野生の個体同士として36年ぶりに巣作りを始めた。10日朝、雌が巣の上に座り込む様子をモニタリングチームが確認し、抱卵を始めたと判断した。