政治そのほか速
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イタリアのジェノバで現地時間の8日まで行われていた第54回パガニーニ国際バイオリンコンクールで、日本の毛利文香さん(20)が2位に入賞したと9日、連絡が入った。
関係者によると、毛利さんは本選のパガニーニの協奏曲でセンスと気品をそなえた感動的な演奏を繰り広げ、拍手が鳴りやまなかったという。毛利さんは「初めは緊張したが、オーケストラが支えてくれたので楽しく弾けた」と喜んでいる。
毛利さんは日本音楽コンクールや全日本学生音楽コンクールに何度も入賞し、早くから注目されていた。桐朋学園大ソリストディプロマコースを経て、現在は慶応大文学部2年。パガニーニ国際バイオリンコンクールは世界でも最難関のひとつで、これまで日本人では庄司紗矢香さんが優勝している。