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<川崎中1殺害>子供の逃げ場所 作ってあげること必要

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<川崎中1殺害>子供の逃げ場所 作ってあげること必要

 <川崎中1殺害>子供の逃げ場所 作ってあげること必要

 ◇土井隆義(どい・たかよし)・筑波大人文社会系教授
 
  被害者の上村(うえむら)遼太さんは、小学6年の時に島根県の隠岐(おき)諸島から都会の川崎市に転校した。周囲から愛されるキャラクターだったと伝えられているが、学校で素の自分を見せられなかったとしたら疲れる部分もあったろう。そんな時に出会ったのが、趣味が合い、仲も良かったという、逮捕された17歳の無職の少年だったのではないか。
 
  最近の子どもは趣味など一つでも共通点があれば、年齢や学校に関係なく親しくなる傾向がある。上村さんは17歳の無職少年と出会い、気の許せる居場所を見つけたと感じたのではないか。逮捕された3人のリーダー格とされる18歳の少年から暴力を受け「グループを抜けたがっていたが抜けられなかった」とも報道されたが、17歳の無職少年とのつながりを断ち切りたくないと考え、グループを離れられなかったのかもしれない。
 
  今の子どもたちは地域のつながりの薄さから、さまざまな大人と知り合うことが難しくなった一方で、学校や家庭など狭い世界で過剰な同調圧力を受けながら生きている。例えばボランティア活動を通して出会った高齢者など、親以外の信頼できる大人と出会える場を用意し、子供の逃げ場所を作ってあげることが必要だ。【林奈緒美】
 
  土井隆義(どい・たかよし)・筑波大人文社会系教授。山口県岩国市の出身で、専門は犯罪社会学。「友だち地獄」「少年犯罪<減少>のパラドクス」など著書多数。

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