政治そのほか速
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傍聴に訪れたファンからは、岩手県内での握手会を待ち望む声が上がった。
緊張した面持ちで入廷した梅田被告は、終始顔をしかめて落ち着かない様子。判決言い渡し後、岡田健彦裁判長から「やったことの重大さ、被害者の気持ちをよく考えて、今後絶対このようなことをしないように。約束できますか?」と問われると、「はい」と短く答えた。
公判前には、29席分の傍聴券を求めて93人(倍率3・2倍)が列を作った。公判では、手荷物を預かったり、ゲート式金属探知機が設置されたりと厳重な警備が敷かれてきたが、全4回の公判でトラブルはなかった。
傍聴券の抽選の列に並んだ盛岡市のアルバイト男性(51)は、川栄李奈さん(19)と握手した直後に事件が起きたと明かした。「事件後、仙台の握手会に行った。岩手でも握手会をしてほしい」と話した。
盛岡市の専門学校生の男性(20)も「AKBは被災地支援で地元の大船渡市に来てくれた。握手会は直接感謝を伝える機会」と、岩手で再び握手会を開くことを期待した。
握手会の主催会社「キングレコード」は「このような犯罪が二度と起こってはならない。今後も安全面を第一に考えて運営していく」とのコメントを出した。