政治そのほか速
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JR西日本は20日、2005年4月の尼崎JR脱線事故で電車が激突した現場マンションの整備計画をまとめ、遺族らへ説明を始めた。9階建ての4階までを階段状に残し、屋根で覆うとした最終案と変更はなく、敷地入り口付近に置く管理棟には事故の資料を展示できるスペースを設ける。
全面保存から全部撤去までさまざまな意見が出ていたが、早期の整備を望む声も多く、事故から10年を前にJR西が決着をつけた形だ。今年中にも着工、3年をめどに完成させたいとしている。
JR西の説明資料によると、緩やかな曲線を描く屋根でマンションを覆い、開放的になるように採光できる構造。