政治そのほか速
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総務省は10日、2015年分の政党交付金の配分額を決定し、自民党が170億4908万円で3年連続のトップとなった。前年から12億6542万円増やし、1995年の制度開始以降、自民党への配分額としては最も多い。2位の民主党は9億7523万円増の76億6812万円だった。
交付金の総額は320億1433万円。1月1日現在の所属国会議員数と直近の衆院選、過去2回の参院選の得票率に応じて配分額が決まる。自民党は昨年12月の衆院選で議席を減らしたが、制度に反対して交付を求めていない共産党が議席を増やすなどしたため配分額が増えた。
3位は公明党で29億5212万円。
パンダの故郷である四川省の山の中にあるパンダ研究保護センターで4月4日、発情期を迎えたパンダのカップルたちが見事“合体”に成功。白昼堂々と繰り広げられたその一部始終が、インターネットサイトの「パンダチャンネル」を通じて世界中に実況中継された。
<画像はこちらから>
毎年3~5月にかけてが、パンダたちの“恋の季節”。一般的に、飼育されているパンダは4~6歳で性的に成熟し、野生のパンダはそれに比べるとやや遅いという。雌のパンダが発情するのは1年に1回で、それもたった2、3日の間だけ。しかも、雄が発情行為をするのは雌が発情してからだというから、タイミングが非常に重要になってくる。
2013年末現在、中国にいる野生のパンダは1,864頭、飼育されているパンダは375頭。実際のところパンダの自然交配は難しく、野生パンダの数が減り続けているのは、環境の変化だけではなく、こうした繁殖率の低さも原因だという。
そんな中、中継された雄のルールーと雌のシーメイの愛の営みは、時間にして18分3秒。数分で終えてしまうちょっと早漏気味のパンダもいる中、これは今年の最長記録だったという。
中継された映像を見てみると、雄のパンダが積極的に雌のパンダにアタック。さすがに正常位はないものの、後背位の体勢から流れるように背面座位に移るあたりは、なかなかの床上手なのかも。単にバランスを崩してそうなっただけ……なんていうのは野暮というものだ。
パンダ研究保護センターの職員が中国メディアに語った話によると「雌パンダの発情期がもう少し続いたら、もう一度、雄パンダとの交配を行います」とのこと。 雌パンダが無事に受胎しているかどうかは、交配から3カ月待たないと確定できないという。
ちなみに、日本の上野動物園にいる雌パンダのシンシンに今年はまだ発情の兆候が見られず、雄のリーリーはお預けを食らっている状態で、赤ちゃんパンダの誕生を待ち望んでいる関係者たちは気をもんでいるという。
結局、雄パンダが雌パンダとまぐわうことができるのは、雌パンダのご機嫌次第、いや発情次第ということで、このあたりは人間世界とあまり変わりがないようだ。
(文=佐久間賢三)
九州電力は10日、国内最大級の大型蓄電池の設置を計画していることを明らかにした。国の補助金を使い、容量約30万キロワット時の蓄電池を導入する。出力が不安定な太陽光、風力など再生可能エネルギーによる電気をためておき、安定供給を図るとともに、発電事業者からの受け入れ拡大につなげる。2015年度内の稼働を目指す。
蓄電池は九電の豊前発電所(福岡県豊前市)の敷地内に設置する。事業費は数百億円になる見通し。再生エネの電気をため込んでおけば、天候に左右されずに供給が可能となり、九電が算定した太陽光発電の受け入れ可能量(817万キロワット)を上積みすることもできる。
フィリピンで少女とのみだらな行為を撮影したとして児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで逮捕された横浜市立中の元校長高島雄平容疑者(64)が9日夜に釈放されていたことが10日、捜査関係者への取材で分かった。
捜査関係者によると、横浜地裁が9日、横浜地検の勾留請求と準抗告をいずれも退けた。今後は在宅で捜査を続ける。
高島容疑者は昨年1月、マニラのホテルで13~14歳の少女とみだらな行為をして、その様子をデジタルカメラで撮影した疑いで8日逮捕され、9日に送検されていた。
◇「ブローカー」とされた男性聞き取り調査、13日実施で
NHK報道番組、クローズアップ現代の「やらせ」疑惑をめぐり、番組で「出家詐欺ブローカー」とされた大阪府内の男性(50)が「自分はブローカーではない」としてNHKに訂正放送を申し入れていた問題で、男性の代理人の弁護士は10日、この日に指定していた回答期限を15日に延期すると発表した。男性に対するNHKの2度目の聞き取り調査が13日に行われると決まったためという。