政治そのほか速
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■福井ミラクルエレファンツ2014年メンバー ▽監督 (82) 吉竹 春樹 ▽トレーニングコーチ (81) 荘 勝雄 ▽コーチ (33) 織田 一生 ▽コーチ兼投手 (16) 藤井 宏海 ▽トレーナー…[記事全文]
JR福知山線脱線事故(2005年)の負傷者らでつくる「空色の会=JR福知山線事故・負傷者と家族等(ら)の会」は、25日で事故発生から10年を迎えるのを前に負傷者らの文集を発行する。手記を寄せた一人で、重傷を負った兵庫県伊丹市の増田和代さん(45)は、後遺症の痛みを抱えながらも、犬の美容室を開店した。「人は、いつからでも新たなスタートラインに立って、輝くことができる」と思いをつづっている。
【写真で振り返る】JR福知山線脱線事故
3両目に乗っていて事故に遭った。腰の骨を折り、左足首も負傷した。一緒に乗っていた母洋子さん(73)も重傷を負った。
事故後、心的外傷後ストレス障害(PTSD)と診断され、精神安定剤など10種ほどの薬を毎日飲んだ。当時の生活を、文集の中で「事故から3~4年は、病院と自宅との往復で、喜怒哀楽もなく、まるでマリオネット(操り人形)のように生きていた」と振り返る。
事故から2年後に家族の一員になったシーズー犬「ゆめ」が支えになった。帰宅が遅い時は玄関で帰りを待っていた。気持ちが沈んでソファの上で座っている時は、飛びついてきて顔をなめてくれた。「私は一人じゃない」。心にかかる雲が晴れるような気持ちになり、「犬に関わる仕事がしたい」と、犬の美容師「トリマー」を目指した。専門学校に通い、2013年4月、伊丹市内に犬の美容室「yume&fairy」を開店させた。
今も腰や足首に鈍い痛みが走る。しかし、大好きな犬と向き合っている時には痛みを忘れられる。増田さんは「あの事故がなかったら、トリマーになることも、多くの犬との出会いもなかった」と思う。文集では、自身の経験を踏まえ「『ゆめ』が私を暗闇から救ってくれた」とつづり、「どんなことがあっても人はまた、いつでもスタートを切れる。悩まないで歩き出してほしい」と語る。
文集は「空色の文集~福知山線事故・それぞれの10年~」。負傷者と家族のほか、支援にあたってきたNPO法人など34の個人・団体が手記を寄せた。事故後の生活や思い、被害者支援経験などを記している。A4サイズ約40ページ。500冊を発行し、事故の風化防止を目的に、12日に同会が主催する「4・25 あの日は忘れない メモリアルウオーク」などで参加者に配る予定。メモリアルウオークは午前9時半、兵庫県尼崎市東塚口町2の上坂部西公園に集合。問い合わせは同会へファクス(0798・68・3162)で。【大森治幸、高尾具成】
東京電力福島第1原発で10日、放射線量が極めて高い1号機原子炉格納容器にロボットを投入し内部調査を始めた。事故で炉心溶融した1~3号機の格納容器内にロボットが入るのは初めて。
10日は格納容器内の1階部分を半周回り、13日に残り半周を調べる。最終的には溶融燃料が大量にあるとみられる地下中心部の調査を目指しており、今回はその第1段階。調査の結果を踏まえ、本年度末以降に地下の調査に入る予定。
調査では格納容器の貫通部にある直径10センチ程度の配管から、長さ約60センチ、高さ約9・5センチの棒状のロボットを投入。
今回の「釣りパラ」は、人気の釣り「ショアジギング」のテクニック編です。毎年この時期、沿岸や河川の河口域には稚アユが接岸します。同時に稚アユを捕食する多彩な魚種も接岸してきます。代表的なのはブリなどの青…[記事全文]
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【コロール時事】天皇、皇后両陛下が9日、戦後70年の慰霊で訪問された太平洋戦争の激戦地パラオ・ペリリュー島の「オレンジビーチ」で、両陛下の案内役を務めた菊池正雄さん(67)が10日、取材に応じた。戦後60年を前に、両陛下の同国訪問が検討された際も候補に上ったといい、「感慨深く、光栄です」と語った。
ペリリュー島で両陛下は9日、日米の慰霊碑に続き、1944年9月に米軍が上陸した「オレンジビーチ」を訪問。菊池さんは、天皇陛下からビーチの名前の由来を聞かれ、「ここでたくさんの方が亡くなられました。慰霊に来てくださり、日本の人たちもうれしいと思います」と答えると、陛下は「ありがとう」と話した。
皇后さまからは「慰霊の方たちの案内をされているのですか。これからも頑張ってください」とねぎらわれたという。
菊池さんはパラオに27年滞在。旅行会社を経営し、ツアーガイドとして戦没者慰霊や遺骨収集に携わってきた。