政治そのほか速
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噴火湾で1日、春の味覚ボタンエビとナンバンエビの「エビかご漁」が解禁となり、3日には登別市登別港町の登別漁港で計56・3キロが
初水揚げされた。生きの良い初物が次々と運ばれ港は活気づいた。
解禁日の未明にいぶり中央漁業協同組合(登別、白老)所属の漁船6隻が沖合25~30キロ地点にかごを仕掛けた。3日午前1時ごろに
かごを引き上げると透き通るような朱色のエビが姿を現した。船上で大きさを選別し、同9時すぎに帰港。活魚水槽に持ち込んだ。
地方卸売市場によると、ボタンエビ大・中が18・3キロ揚がり、1キロ3830円の値が付いた。ナンバンエビは大・中が38キロ水揚げされ、
初値は1200~900円だった。
この日捕れたボタンエビは体長10~15センチ、ナンバンエビは7~8センチ。同漁協は「大きさ、値段ともに例年とほぼ同じだった」という。
道内ほか東北や首都圏に出荷された。
第38浪切丸の本間孝一船長(60)=白老町虎杖浜=は「例年より漁は良い。夏場にどれくらい増えるか。タコ漁と一緒に漁をしているので
両方多く捕りたいね」と話した。
漁は11月10日まで続き、7~8月にかけて人気が高い子持ちが捕れる。
ソース(北海道ニュースリンク・室蘭民報) http://www.hokkaido-nl.jp/detail.cgi?id=24934
写真・漫画・動画=水揚げされたナンバンエビ=3日午前10時、登別漁港
http://www.hokkaido-nl.jp/data/24934/img0.jpg