政治そのほか速
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1日放送の「Mr.サンデー」(フジテレビ系)で、ジャーナリストの木村太郎氏が
「安倍談話」について独自の見解を述べた。
番組では「戦後70年 安倍談話は必要なのか?」というテーマを取り上げた。
番組が指す談話とは、戦後50周年の終戦記念日に、
当時の内閣総理大臣・村山富市氏が発表した声明および、
戦後60周年の終戦日に当時の内閣総理大臣・小泉純一郎氏が発表した声明のことである。
各種メディアは、戦後70周年にあたる2015年の終戦記念日にも、
安倍晋三首相が閣議決定に基づき、声明を発表するのではないかという予測を報じている。
木村氏は「10年おきに日本の総理大臣は談話を発表しなきゃいけない規則があるんですかね?」
と切り出し、安倍談話について「多大の苦痛と損害を与えました」
「本当に心からお詫びを申し上げる」といった謝罪の言葉を用いるか否かが問題だと指摘した。
木村氏は戦争の謝罪は、50年談話60年談話ですでに済んでいると主張。
「安倍総理大臣がやるべきなのは、『私が発表するとしても趣旨は同じですから、今回は発表しません』
というのが一番正しい」と持論を展開した。
司会の宮根誠司氏が「日本の立ち位置っていうのは一応世界に示したほうがいいんじゃないですか?」
と問いかけるも、木村氏は「もう示されてるじゃないですか、なんで繰り返してそんなお詫びして
謝らなきゃいけないんですか」「やる必要ないじゃないですか」と厳しい口調で反論。
宮根氏は「また揉めるぞ…」と苦笑交じりに発言し、この話題を締めくくった。
http://news.livedoor.com/article/detail/9840998/
木村太郎氏
http://blog-imgs-68.fc2.com/d/e/l/deliciousicecoffee/20140915033837585.jpg