プリマハムは、フライドチキンの一部の商品にビニール製のチューブ片が混入していたとして、約６万２０００個を自主回収すると発表した。

　同社によると、２月２６日に客から、ピンク色の異物が入っているとの指摘を受けた。確認したところ、製造工場で、ブザースイッチに付けた
ひものカバーがなくなっており、これが落下して混入したとみられる。

　回収対象は、混入品と同期間に作られた「スパイシースティック２６０グラム」と「ＳｔｙｌｅＯＮＥ骨なしフライドチキン１２０グラム」。

　対象となるスパイシースティックは、保存方法４度以下で賞味期限が４月１日～４日のものと、保存方法１０度以下で賞味期限が
３月１７日～２０日のもの。

　フライドチキンは賞味期限が３月２８、２９日のものが対象となる。

　問い合わせは、同社お客様相談室へ。

（※問い合わせ先省略。ソース元でご確認下さい）

ソース（読売新聞）　http://www.yomiuri.co.jp/national/20150301-OYT1T50032.html