政治そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
加美町小野田地区の荒沢湿原でミズバショウが見頃を迎えている。見頃は例年に比べ10日ほど早まり、週末から来週にかけてが
最盛期となりそうだ。
荒沢湿原は薬莱山麓にあり、宮城県内有数のミズバショウの群生地。約10ヘクタールに約5万株が自生している。
ミズバショウは黄色の花を包むように乳白色の苞(ほう)を開かせ、雪解け水から顔をのぞかせており、行楽客はかれんな姿を写真に
収めるなどして春の訪れを満喫していた。
湿原にはまだ雪が深く残っており、町商工観光課は防寒具と長靴の着用を呼び掛けている。
ソース(河北新報) http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201504/20150410_15054.html
写真=見頃を迎えた荒沢湿原のミズバショウ
http://photo.kahoku.co.jp/graph/2015/04/10/01_20150410_15054/image/001.jpg
http://img.hani.co.kr/imgdb/japan/news/resize/2015/0408/142849339196_20150408.jpg
2014年12月5日、検察が「チョン・ユンフェ国政介入疑惑」文書を報道した世界日報社屋を押収捜索すると伝えられた中で、世界日報の職員が窓から外の状況を見ている タク・キヒョン先任記者//ハンギョレ新聞社
今年2月に解任されたチョ・ハンギュ世界日報前社長が「『チョン・ユンフェ国政介入疑惑』報道後、大統領府の辞退圧力により解任された」として、世界日報を相手に2億ウォン(約2200億円)の損害賠償請求訴訟を提起した。
http://img.hani.co.kr/imgdb/japan/news/resize/2015/0408/142849346626_20150408.jpg
チョ・ハンギュ前世界日報社長//ハンギョレ新聞社
チョ前社長はソウル中央地裁に最近出した訴状で「世界日報が大統領府の圧力に屈服し、代表理事であり編集権者の地位を保有していた私を不当に解雇した」と主張した。
世界日報はチョ前社長が社長職にあった2014年11月28日、1面トップ記事でチョン・ユンフェ国政介入疑惑を含む、いわゆる「チョン・ユンフェ文書」を独自報道して大きな話題を呼んだ。
2013年10月14日に就任したチョ前社長は任期が19カ月残っていたが、2月27日の臨時株主総会で解任された。
これに対してチョ前社長が、定款で保障された3年任期を満たせなかったので、残余任期に受け取るはずだった報酬を支給せよと世界日報を相手に訴訟を提起した。
チョ前社長は8日、ハンギョレとの通話で「表面的には残る任期の給与を求める損害賠償請求だが、実質的な内容は権力の外圧により言論の自由が脅かされた状況を明確な記録として残す必要性があると考え訴訟を提起した。
このようなことが繰り返されれば、言論の自由に対する“冷却効果”が憂慮される」と説明した。
訴状は「チョ前社長はこの報道後、世界基督教統一神霊協会維持財団(統一教財団)などから強い辞退圧力に苦しめられた」として、
特に「キム・マンホ世界平和統一家庭連合(統一教)総裁秘書室長が今年1月31日、チョ前社長をソウルのグランドヒルトンホテルのコーヒーショップに呼び出し、
『政府の要人が1月29日に韓鶴子(ハン・ハクチャ)統一教総裁側に電話をかけ、チョ・ハンギュ社長を解任しなければ統一教のパンドラの箱を開くとして圧力を加えてきたので、チョ・ハンギュ社長を解任することにした』と説明した」と主張した。
訴状は「その直後、代表理事が招集はおろか参加もしていない不法理事会が2月8日に開かれ、原告を理事職から解任する決議を行い、2月27日の臨時株主総会で『代表理事職を誠実に遂行できない』という理由で解任された。
だが、世界日報は2013年と2014年に黒字経営を実現しチョ前社長の経営能力がはっきり立証された」としている。
訴状は「結局、原告はチョン・ユンフェ文書報道を許容したという理由だけで不当に解任されたのであり、それは政府側が財団側と統一教を税務調査などで圧迫することによって成り立った」と主張した。
1月21日、ソウル地方国税庁調査4局は統一教系列の株式会社清心と株式会社振興レジャーファインリースに対する税務調査に着手した。
http://img.hani.co.kr/imgdb/japan/news/resize/2015/0408/142849356330_20150408.jpg
世界日報が2014年11月28日に初めて報道した「大統領府秘書室長交替説などVIP側近(チョン・ユンフェ)動向」監察報告書 世界日報提供//ハンギョレ新聞社
チョ前社長のこのような主張に対して統一教財団側は「全く事実無根」と明らかにした。キム・マンホ秘書室長はハンギョレとの通話で「当時チョ前社長に会ったことも、辞退について言及したこともない。
完全に偽りの主張という事実を法廷で明らかにする」と話した。
チェ・ウォンヒョン記者
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/20252.html
日本自動車販売協会連合会は10日、2014年度に国内で取引された中古車(軽自動車を除く)が
過去最低の約367万台だったと発表した。輸出は約144万台で、記録が残る06年度以降で3番目の高水準だ。
車が売れない国内から海外に流れた中古車が、新興国市場で新車のライバルになる例もみられる。
国内の取引は13年度より6・9%減った。新車を含む自動車市場が縮んでいる上、消費税の引き上げが追い打ちをかけた。
円安が追い風となり、輸出は5・4%増だった。
中古車輸出を手がけるのは個人や零細企業が中心だったが、国内最大手のガリバーインターナショナルも
昨年末から初めて輸出に乗り出した。ニュージーランドに店を出し、日本から輸出した中古車を販売。
今後3年で30店に増やす計画だ。
ニュージーランドでは日本車の人気が高く、中古車に関税がかからないことに目を付けた。
今後、環太平洋経済連携協定(TPP)が発効すれば他の国でも中古車の関税が無くなる可能性があり、
同社広報は「国を超えて中古車を売買したい」と意気込む。
日本では買い手がつかず廃車にされることが多い「事故車」を専門に買い集めて輸出する業者も現れた。
さいたま市の「タウ」は、交通事故や災害で損害を受けた車を専門に買い取る。海外では、価格は安くなるものの、
事故車でも買い手が付くという。
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20150410003631_comm.jpg
http://www.asahi.com/articles/ASH4B4G62H4BULFA01T.html
掲載日:2015年4月10日
http://www.afpbb.com/articles/-/3045089
一般的に近親交配による繁殖は危険とされているが、絶滅の危機に瀕しているアフリカ中部のマウンテンゴリラに
関しては、近親交配が有害な遺伝子変異を取り除きゴリラの生存に役立っているとする研究論文が、9日の米科学誌
サイエンス(Science)に掲載された。
アフリカ中部のルワンダ、ウガンダ、コンゴ民主共和国(旧ザイール)の山岳地域では、密猟や森林伐採による
生息地の破壊でマウンテンゴリラの数が激減。1981年には個体数が253頭まで落ち込んだ。
論文によると、ゴリラの血液サンプルを分析した結果、マウンテンゴリラと近縁種のヒガシローランドゴリラは、
より頭数の多いアフリカ中部の西域に生息するゴリラの個体群と比較して、遺伝子の多様性が2~3分の1、少ないことが
わかった。にも関わらず、マウンテンゴリラでは有害となる可能性がある遺伝子変異が他の種よりも少なかったという。
論文の共同執筆者で英遺伝子研究機関ウェルカムトラスト・サンガー研究所(Wellcome Trust Sanger Institute)の
クリス・タイラースミス(Chris Tyler-Smith)氏は、霊長類のなかでもマウンテンゴリラの研究は最も集中的に
行われてきたとしたうえで、ここまで掘り下げた全ゲノム解析は今回が初めてだと語った。
保護活動によってマウンテンゴリラの個体数は現在、480頭まで回復している。(c)AFP
<画像>
ルワンダのサビーニョ山で撮影されたマウンテンゴリラたち(2014年12月27日撮影、資料写真)。(c)AFP/Ivan LIEMAN
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/b/f/1024x/img_bfe566c9029b24962cddf1985913541c335482.jpg
<参照>
Mountain gorillas enter the genomic age – Wellcome Trust Sanger Institute
https://www.sanger.ac.uk/about/press/2015/150409.html
Mountain gorilla genomes reveal the impact of long-term population decline and inbreeding
http://www.sciencemag.org/content/348/6231/242
掲載日:2015年4月10日
http://www.afpbb.com/articles/-/3045093
北米大陸と南米大陸は、これまで考えられていたよりも1000万年ほど早い、1300~1500万年前に接合したとする
新たな研究結果が9日、米科学誌サイエンス(Science)に発表された。
2つの大陸はかつて「中央アメリカ海路(Central American Seaway)」と呼ばれる深い海峡で分断されていたが、
この海峡が、ある時期に地峡となったものが現在のパナマ地峡だ。
これまでの研究では、両大陸がつながったのは約300万年前とされていた。そして北極圏の氷河作用や大陸間の
種の移動は、中央アメリカ海路が閉じた結果、鮮新世から更新世にかかる今から約300万年前に始まったと考えられていた。
しかし、コロンビア北西部アンティオキア(Antioquia)州とコルドバ(Cordoba)州の掘削孔から、パナマに
由来したとしか考えられないさらに古い時代の鉱石が発見された。論文はこのパナマ産の鉱石の年代を少なくとも
1300万年前の中期中新世と推計している。
論文の主著者となったコロンビアの地質学者、カミロ・モンテス(Camilo Montes)氏は、2つの州から産出された
岩石の分析結果に疑いの余地はほとんどないと述べている。
今回の発見が確認されれば、最近の時代の海洋循環パターンや地球の気候に関する現在の理解が見直される可能性が
あると、サイエンス誌の編集部は述べている。(c)AFP
<画像>
パナマ運河の大西洋側にあるガツン閘門(こうもん、2015年3月23日撮影)。(c)AFP/Rodrigo ARANGUA
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/2/2/1024x/img_22bbb7fbf5b9f4c212a0ee2fb40ba1c0190046.jpg
<参照>
Continental connection: North, South America linked much earlier than thought | The Why Files
http://whyfiles.org/2015/continental-connection-north-south-america-linked-much-earlier-than-thought/