政治そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
世界最大のゲーム開発者向けカンファレンス、Game Developers Conference 2015(GDC)が、米国サンフランシスコのモスコーニセンターで開幕しました。
昨年は2万4000人以上の関係者が来場。5日間の日程で、最初の2日間はサミット&チュートリアルデーとして複数設定されたテーマに沿ったセッションが、残りの3日間は個別のトピックを扱ったセッションが実施されます。
サミットでは今年、新たに「Community Management」と「eSports」が登場。「Community Management」では大規模なオンラインゲームなどでいかにユーザーと接し、盛り上げていくかが語られます。産業として発展を始めた「eSports」では大会運営からeSportsに適したゲーム作りなど多岐に渡るセッションが予定されています。
数百というセッションが行われるGDCですが、今年熱を帯びそうなのがバーチャルリアリティ。最大級のブースを出し存在感のあるOculus、吉田修平氏によるデモも予定されているProject Morpheus、そしてValveが満を持してお披露目するSteamVR、さらにはNVIDIAもVRデバイスを発表すると噂されています。
3日目以降はエキスポ会場もオープン。ゲーム関連の多数の企業が出展するほか、求職者のためのGame Career Cornerもオープン。求職者向けのセッションなども予定されています。
これから5日間、サンフランシスコからゲーム業界の今をお伝えします。