政治そのほか速
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演劇やファッション、そして音楽といった雑多なカルチャーが寄り添うように共存する下北沢では、レコードショップの名店も多く存在します。
下北沢の顔ともいえるのは、「フラッシュ・ディスク・ランチ」です。行き交う人々の目を引くファンシーな看板に吸い込まれるように階段を上がると、広々とした店内に敷き詰められた大量のレコードと、ヴィンテージなサウンドシステムから流れる大音量のBGM、そして気さくな人柄の名物店主が迎えてくれます。レアグルーヴを中心に、ロックやジャズ、ニューウェイブ、ハウスなども揃えています。
都内でも有数のオールジャンルのアナログ新譜を扱うのは、「JET SET」です。ヒップホップ、ハウス、テクノ、ジャズ、ソウル、インディーポップなどジャンルを横断して注目作品をチェックできます。国内のインディアーティストの作品も自主制作盤を中心に取り揃えています。
「BEST SOUND RECORDS」は、1995年から2007年まで下北沢の北口に店舗を構えていましたが、今年2月に営業を再開しました。白を基調にしたカフェのような空間に、ロックやフォーク、ジャズを中心に、約3千枚のレコードを揃えています。中でも、ロッククラシックやフォーク名盤などが並ぶ、1,000円均一コーナーは必見です。
その他にも、「下北沢、レコードショップ」では、戦前の欧米音楽から辺境音楽までを揃えるマニアックな一軒から、クラブDJ御用達の一軒まで、個性豊かなレコードショップの数々を紹介しています。休日はレコードを探しに、下北沢を訪れてみてはいかがでしょう。
【タイムアウト東京】
(ITmedia エグゼクティブ)