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株式会社テクノルは3月3日、PCやスマートフォン、タブレット端末5台までの事業所・家庭向けフルクラウド型統合脅威管理アプライアンス「MR-5」の販売を開始したと発表した。MR-5は、米Webroot社が提供する脅威インテリジェンス サービス「BrightCloud セキュリティサービス(BCSS)」の「IP レピュテーション」「Web レピュテーション」「Web クラシフィケーション」「ファイル レピュテーション」を利用した、フルクラウド型の統合脅威管理アプライアンス。予定販売価格は30,000円、予定月額プログラム利用料金は1,000円m(ともに税別)。ハードウェア保守料金は未定としている。
BCSSを基盤とするウェブルートインテリジェンスネットワーク(WIN)は、IPアドレス、URL、ファイルなど150TB以上もの膨大な脅威データベースをクラウド上に保有しており、それらの情報を相関分析することで予測型のインテリジェンスを提供します。MR-5は、この最新データをリアルタイムに参照し、常に最新のセキュリティを提供することで、従来のシグネチャ方式のUTMなどに比べ、より多くの脅威に対応することができるとしている。なお、BCRIの国内展開は、ウェブルート株式会社が行っている。
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