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【マニラ共同】太平洋戦争で米軍に撃沈された旧日本軍の戦艦武蔵とみられる船体をフィリピン中部シブヤン海で発見した米資産家、ポール・アレン氏は10日までに、新たに写真1枚を公開した。専門家によると、主砲の砲塔基部とみられる。
アレン氏が短文投稿サイト「ツイッター」に掲載した海中写真には、円形の機器の下に旧字体で「空気圧力計 右砲噴気用」などと記されているのが読み取れる。
呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム、広島県)の戸高一成館長によると、武蔵の46センチ主砲は発射後、砲内部に高圧の空気を送り込み、残った火薬などを吹き飛ばして掃除し、次弾の発射に備えた。