政治そのほか速
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主催の米財団が26日、発表した。
レースは財団と米グーグルが企画。各国の民間団体が探査車を開発して2016年末までに月面に送り込み、500メートル以上走らせて映像や写真を地球に送る技術を競う。ハクトのほか米2チームと独、インドの各1チームが技術を評価され、今回の賞に選ばれた。援助総額は525万ドル(約6億1800万円)で、ハクトは50万ドル(約5900万円)を受け取る。
ハクトは、ロボット工学の第一人者で小惑星探査機「はやぶさ2」の開発にも参加した吉田和哉・東北大教授らのチーム。4輪の「ムーンレイカー」と2輪の「テトリス」からなる探査車を開発し、昨年末、浜松市内の砂丘で走行テストを成功させた。チーム名は月の「白い兎(うさぎ)」にちなむ。