政治そのほか速
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22日午前9時45分ごろ、大阪府八尾市山本高安町の近鉄大阪線高安-恩智間の踏切(警報機・遮断機付き)で、府八尾土木事務所の男性副主査(45)が大阪上本町発名張行き急行電車にはねられた。副主査は右肩を骨折した疑いがあり、病院に搬送されたが、意識はあり命に別条はないとみられる。乗客約400人にけがはなかった。
大阪府警八尾署や八尾土木事務所によると、副主査は車で周辺を走行中、線路内で高齢女性が立ち往生しているのを発見。救出しようと遮断機をくぐって踏切内に入ったところ、電車にはねられたという。
目撃した男性(65)によると、白いヘルメットをかぶった副主査はぐったりした様子で現場に座り込み、周辺の同僚らが「おばあちゃんを助けに行ったら事故に遭った」と話していたという。八尾署員が駆けつけたときには、高齢女性の姿はみられなかった。近鉄によると、大阪線は3本が運休し、23本が最大21分遅れ、約千人に影響が出た。