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米Appleが、昨年7月にOS X(Mac版OS)向けに開始した一般向けβプログラムのWebサイトで、iOS(iPhoneおよびiPad向けOS)のβ版も招待制で提供し始めた。
βプログラムの名称も、従来の「OS X Beta Program」から「Apple Beta Software Program」に変わっている。
米9TO5Macによると、このプログラムは“ローリングアウト中”という。本稿執筆現在、筆者はiOS端末でサインインしてもiOS Betaのプログラムは表示されない。なお、Yosemiteのβプログラムは先着100万人限定だったので、こちらもサインインした全ユーザーがプログラムに参加できるわけではないようだ。
iOSのβプログラムに参加するには、iOS端末でプログラムページにApple IDでサインインする。参加可能であれば証明書のダウンロードを促されるので、これをダウンロードすると「ソフトウェア・アップデート」でβ版のiOS 8.3をダウンロード・アップデートできる。
βプログラムのよくある質問のページによると、β版をインストールすると端末が工場出荷状態になるので、インストール前にバックアップの作成が必要。元に戻すには、まずβ版を消去してから最新の正式版iOSを再インストールし、バックアップから復元する。
パブリックβで試せるiOS 8.3の主な新機能は、新しいEmojiキーボード、CarPlay、Googleアカウントのログイン簡易化など。同日リリースの開発者向けの「iOS 8.3 beta 3」(デベロッパープログラムは年額99ドル)には、これら以外の機能も含まれている。