政治そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
Huaweiが、Mobile World Congress 2015の開催に合わせて、タブレットの新モデル「MediaPad X2」を発表した。
MediaPad X2は、厚さ7.28ミリのスリムなアルミボディに、約7型で1200×1920ピクセルのIPS液晶や64ビットのオクタコアCPUを搭載したハイスペックな4G対応タブレット。現在発売されている「MediaPad X1」の後継機にあたる。ディスプレイは178度の広視野角を実現したほか、無駄な電力を消費しないよう最適な明るさに自動調節してくれる。画面占有率は80%に及び、片手での操作も容易だという。
プロセッサはHiSilicon製の64ビット、8コアの「Kirin 930」を搭載し、高い性能と低消費電力を両立させた。LTEはCategory6をサポートしており、通信速度は下り最大300Mbps(対応エリアの場合)。バッテリー容量はMediaPad X1と同じ5000mAhで、ストリーミングによる映像再生は最大12時間、ブラウジングは最大15時間、音楽再生は最大60時間となっている。メインカメラは1300万画素、インカメラは500万画素。SIMスロットはデュアルSIMに対応している。
MediaPad X2はメインメモリ2Gバイト+ストレージ16Gバイトのモデル(ムーンライトシルバー)と、メインメモリ3Gバイト+ストレージ32Gバイトのモデル(アンバーゴールド)の2種類が用意され、地域によって購入できるモデルが異なる。また、価格も現時点では発表されていない。
[田中聡,ITmedia]