
ディズニー映画『アナと雪の女王』で“雪の女王エルサ”の声優を務め、楽曲『Let It Go』を大ヒットさせたイディナ・メンゼル(43)。彼女には昨年離婚を成立させたテイ・ディグス(44)との間にひとり息子がいるが、彼は母の代表作『アナ雪』にちっとも興味がないそうだ。
世界中の映画ファンを感動させ、今もなお人気の根強い『アナと雪の女王』。映画からの楽曲『Let It Go』も相変わらずの人気で社会現象とも言われているが、それを大ヒットさせたイディナ・メンゼルの息子ウォーカー君(5)は、ちっとも興味を示さないそうだ。このほどメディアに「もう楽曲『Let It Go』には食傷気味ですか?」との質問を受けたイディナは、こう答えている。
「いいえ、そんなことはないわ。」
「だって、私の息子は『アナと雪の女王』を全く観たがらないし、歌も聴きたがらないのよ。」
今では同映画の監督さえも「『今もまだあの曲を耳にするわ…』って言われるの」「(飽きている人に対しては)申し訳ない気分になる」と語るほど。しかしイディナ邸には幸か不幸か“アナ雪フィーバー”は訪れなかったため、今もイディナは飽きることなく自身の代表作&楽曲を存分に楽しめているらしい。
「あの曲は、私の人生を変えてくれたの。」
そう語るイディナだが、誰よりも愛するひとり息子はディズニープリンセスのアドベンチャーと母の大ヒット曲にあまりにも無関心であった。
※画像は、『Instagram idinamenzel』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)俳優エディ・マーフィ(53)と聞いて思い浮かぶのは、やはり彼が主人公“アクセル・フォーリー”を好演した『ビバリーヒルズ・コップ』シリーズと即答するファンは多いはずだ。しかしエディにとって、シリーズ3作目は忘れてしまいたいほどの駄作だったもよう。批評家からの評価も低かったこの作品を、今のエディは「カスだ」という。
各界の著名人がカメオ出演するなどし、大きな話題を呼んだ『ビバリーヒルズ・コップ3』。しかし公開後の評価は得られず、今のエディはこの映画に出たことすら思い出したくないようだ。このほど『PLAYBOY』のインタビューに応じたエディは、同作品につきこう話している。
「『ビバリーヒルズ・コップ3』は、ゴミみたいな映画だった。」
「今でも海外を旅すると、こんな風に言われるんだ。“ヘイ、ビバリーヒルズ・コップ!”“アクセル・フォーリー!”ってな。あのクソみたいな名前で呼ぶのさ。これまで数々の映画に出たっていうのに、あの名前で呼ばれるなんて…。」
3作目についてはかなり嫌っているものの、4作目を期待する声は今もなお多く、実際に制作案があることも事実らしい。“来月にも4作目の撮影が始まる”という噂もあるが、それについてエディはこのように語った。
「3月にスタートするとは思わないね。場所はデトロイトだろうな。それから撮影の話を具体化する前に、脚本をきちんと整えてもらわなければならない。4作目はきちんとした作品にしないとね。」
3作目については「カス」と呼んだものの、シリーズに愛着はある様子のエディ。彼が再び“アクセル・フォーリー”としてスクリーンに戻ってくる日も、実現する可能性がありそうだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)