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現在、大ヒット映画『ロッキー』シリーズのスピンオフとなる新作を撮影中の俳優シルヴェスター・スタローン(68)。しかし撮影の現場で、キャストらによる喧嘩が発生。これに驚いたスタローンがとった行動とは?
シルヴェスター・スタローンは現在『Creed(原題)』なる映画をペンシルベニア州にて撮影中だが、そのセットで本物の喧嘩が勃発、関係者らが騒然となる一幕があった。
このとき、本物のボクサーで同作にてハリウッドデビューを飾るトニー・ベリュー(Tony Bellew、32)が、どういうワケか激昂。撮影の最中にもかかわらずリングから飛び降りるなり、コーチ役の男性に怒鳴り散らし始めたという。「喧嘩が勃発した!」と咄嗟に判断した関係者達が慌てる中、スタローンは数名のスタッフと共に2人の間に割って入り、喧嘩を見事に仲裁。セキュリティスタッフが全員を外に出して通報までしたというから、喧嘩はかなり派手なものだったはずだ。
今回の喧嘩につきスタジオ側は「暴力が絡むものではなかった」とコメントしたが、芸能情報サイト『TMZ』では「目撃者らの証言とは食い違う」ことを伝えている。また喧嘩の原因は明かされておらず、刑事告発に踏み切る者が出るか否かも不明だという。
68歳にして現役のスタローンにとって、プロボクサーとはいえ若造の喧嘩を止めることなど、いとも簡単なことであった。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)