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日本で最も長い歴史を持つ、お笑いレース「第50回 上方漫才大賞」の候補者発表会が3日、大阪市内で行われ、ベテラン漫才コンビの「ザ・ぼんち」が、中堅の「NON STYLE」「テンダラー」とともに大賞候補にノミネートされた。ザ・ぼんちが受賞すれば、1981年以来、34年ぶり2度目の大賞獲得となる。大賞はこの1年間の、上方演芸界への貢献度などに基づき選出される。
近年は中堅コンビの大賞受賞が続いていたが、ザ・ぼんちは、昨年に里見まさと(62)とぼんちおさむ(62)が「ともに還暦を超えた若者の中に飛びこんだらシャレでもおもしろいかな」と、若手主体の漫才師ナンバー1決定戦「THE MANZAI 2014」に挑戦し、大会を盛り上げた。
「NON STYLE」は08年に「M-1グランプリ」で優勝し、その後はテレビや舞台で幅広く活躍。「テンダラー」は昨年に米国で英語漫才の単独ライブを成功させている。
「奨励賞」候補は、オジンオズボーン、学天即、かまいたち、銀シャリ、藤崎マーケットの5組。
「新人賞」候補は、アキナ、尼神インター、コマンダンテ、シンクロック、ブランケット、吉田たち、和牛の7組がノミネートされた。
また「奨励賞」「新人賞」は4月4日に、大阪・オリックス劇場で生漫才を披露し、受賞を争う。この模様は同日、午後3時から関西テレビ、ラジオ大阪の両局が生中継する。