
シーナ&ロケッツのボーカル、シーナが14日朝、子宮頸がんのため、東京都内の病院で亡くなった。
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シーナは昨年7月、体調不良のためラジオやライブ出演を取りやめるなどしていたが、8月にはステージに復帰。9月13日には日比谷野音にて開催された、シナロケの35周年ライブに出演した。しかし、同公演は体調が悪いことを伏せてステージに上がっていたという。
シーナ&ロケッツはシーナが71年にサンハウスのギタリストだった夫である鮎川誠のバンドに加わるかたちで結成。78年にシングル「涙のハイウェイ」でデビューを果たした。以来ライブを中心とした活動を続け、その存在は日本を代表するロックバンドであることはもちろん、日本の音楽シーンにロックを根付かせたバンドのひとつだと言える。音楽クリエーターの日高央がMCを務めるnottvの音楽情報番組『MUSICにゅっと。』に、レコーディングエンジニアのニラジ・カジャンチとダンサーのだーよしがゲストに登場。他では絶対に聞けないレアなトークを展開したほか、ライブゲストにはBrian the Sunが登場してアツいステージを展開した。
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『MUSICにゅっと。』は渋谷タワーレコードで公開収録し、毎週月曜~金曜の平日18:00からnottvで放送。今年からシーズン2に突入した人気番組で、日替わりの企画を通して最新の音楽情報を届ける。音楽クリエーターである日高ならではの、マニアックなツボを付いたトークも人気だ。
16日の放送では、クリエーターを招いてトークを展開する「日高の部屋」にマライヤ・キャリーやセリーヌ・ディオン、三浦大知などを手がける世界的レコーディングエンジニアのニラジ・カジャンチが登場。自身が運営するスタジオの内部の写真と共に、こだわりの内装や機材を紹介する。LED照明を随所に施したゴージャスな内装には、「まるでラブホ!」とサブMCのAYAMOもびっくり。MCの日高とは旧知の仲ということもあり、業界屈指のエンジニアとして活躍するための秘訣も明かしてくれる。また、読モでもあるAYAMOのコーナー「AYAMO JAM」では、原宿のお気に入りのコーナーを紹介。日高がたった3分で曲を作る「ミュージック・クッキング」では、「ゲーム」というお題にピコピコギュイ~ンな珍曲が完成する。
17日の放送には、はむつんサーブのメンバーとして活動したほか、マドンナの公演に参加するなど世界的に活躍するダンサーのだーよしがトークゲストで登場。実はメタルが大好きだと言う、だーよしのメタル愛が詰まったトークは必見。モトリー・クルーのトミー・リーと電話で話したことがあるという話や、実はバンドでデビューしたこともあるといった、レアな話まで飛び出す。どんなテーマでもトークは大爆笑で、日高も「こんなにトークスキルの高いダンサーは見たことない!」と、だーよしのキャラクターに太鼓判。MC陣のムチャぶりにも快く応え、その場で披露したダンスには、一同感激というひとまくも。また、CODE-Vがロケにチャレンジするコーナー「CODE-VのV-ROAD!」では、テフンとウシクが、指令を受けて大奮闘。学生ダンサーのサイス君のダンス動画コーナー「サイスでバズるっ!」では、サイスくんに日高からまたしてもキビシイだめ出しが!
さらに「ウィークリーライブ」には、人気急騰中の4人組ロックバンド Brian the Sunが登場して、渋谷タワーカフェ店内でライブを展開。…