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英国の老舗アウターブランド「マッキントッシュ(MACKINTOSH)」と、デザイナー吉原秀明と大出由紀子が活動を再開して立ち上げたブランド「HYKE(ハイク)」のコラボレーションラインから、2015年秋冬シーズンの新作が発表された。両社のコラボレーションについては当初3シーズンの契約だったが、5シーズンに延長されたという。
ハイク×マッキントッシュ第3弾はカモフラ柄やポンチョの拡大画像を見る
1823年に発明されたマッキントッシュクロスのゴム引きコートの製法を今に受け継ぐ「MACKINTOSH」の技術と、「HYKE」のクリエイションが融合したコラボレーションライン「MACKINTOSH×HYKE」は、2014年秋冬シーズンにデビュー。ミリタリーやスポーツウェアのインスピレーションを取り入れたこれまでの2シーズンは、女性向けのコレクションだがサイズによっては男性にも好評だという。
3シーズン目となる2015年秋冬コレクションも、これまでと同様にスタンダードなデザインをベースとしながら、素材とフォルムの変化を提案した。素材は、ベーシックなブラックとベージュ、そして「HYKE」の2015年秋冬コレクションでも使用しているリアルツリー社のAPカモの3種類。ミリタリーのインスピレーションからマッキーノジャケットのデザインを取り入れたコートや、初のポンチョなどミニマルだがディテールにこだわった4型がランナップする。マッキントッシュ青山店、うめだ阪急D.エディット、ISETAN ReStyle、他セレクトショップなどで展開が予定されている。