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4月2日に、新ドラマ『恋愛時代』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59~24:54)がスタートする。本作で民放の連続ドラマ初主演を果たす女優・比嘉愛未が、第1話で美しい純白のウェディングドレス姿を披露している。
『恋愛時代』は、「恋人よ」「おいしい関係」「眠れる森」(いずれもフジテレビ)、「青い鳥」(TBS)、「坂の上の雲」(NHK)など、数々の名作ドラマを生み出した脚本家・野沢尚による小説をドラマ化した作品。比嘉愛未と満島真之介という新鮮な顔合わせで繰り広げられる、大人のためのラブ・ストーリーだ。第1話の回想シーンでウェディングドレスを着て撮影をした比嘉は、「本当にお嫁に行くような幸せな気持ちになってしまいました。この作品の中では数少ない幸せなシーンの撮影だったので(笑)」と語り、満島も「綺麗でした。こんな目の前でウェディングドレスを見たことがなかったので、僕も緊張しました」と、比嘉のドレス姿を絶賛している。数々のドラマや映画で活躍しているが、本格的な恋愛モノは初めてだという二人の演技に注目が集まる。
[第1話あらすじ]結婚式場に併設されたお洒落なレストラン。中のテーブルには4回目の結婚記念日を祝う、衛藤はる(比嘉愛未)と早勢理一郎(満島真之介)の姿。しかし、はると理一郎は離婚してすでに2年半も経つ「元夫婦」。とはいいつつ、何かと理由をつけては会っている奇妙な関係だ。お互いのことはよく分かっているし、ノリも会うし、趣味も近い。一緒にいると楽なので、ついついズルズルと腐れ縁を続けてしまっている。家族や友人は、そんな二人に半ば呆れ顔。はるも、自覚がないわけではない。毎月振り込まれる慰謝料を理一郎が払い終えたら正式に他人。今は、いわば猶予期間だ。そんな中、ひょんな言い争いがきっかけで、はると理一郎はお互いの再婚相手を紹介しあうことになってしまった。「俺がお前の再婚相手を見つけてやる!」「私だって、あんたにピッタリの可愛くて家庭的な相手を見つけてあげるわよ」……売り言葉に買い言葉。ちょっとしたいつもの意地の張り合いだった。だが、運命の糸はどんどん絡まりだしていく。
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