政治そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
昨年4月クールに放送され、平均視聴率16.0%、最高視聴率18.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、世帯視聴率)を記録した大ヒットドラマ『花咲舞が黙ってない』の続編が、今年7月クールに放送されることが決定した。主演の杏をはじめ、上川隆也、生瀬勝久といったレギュラーキャストは引き続き出演。早くも、3月26日に撮影がスタートした。
クランクインを迎え、撮影に臨んだ杏は「約1年ぶりに演じますが、舞の衣装を着てメイクをし、前作と同じセットに入るという環境のおかげで、自然と“花咲舞”に戻ることができました。最近まで多くの方から“花咲舞よかったよね! またやらないの?”と声をかけられていました。いろんな人の心に風通しのよい爽快感をお伝えできたのかなと思っていて、またそれを届けられることをうれしく思っています」とコメントしている。
本作は、「半沢直樹」シリーズなどで知られる作家・池井戸潤による小説が原作。誤払い、現金紛失、情報漏洩、融資トラブル、背任行為などの問題が起きている銀行の支店に赴き、解決に導くのが“臨店”。若くしてその職務に抜擢された主人公・花咲舞(杏)は、不正を見て見ぬふりなどできない性格。銀行内の上下関係や派閥、歪んだ企業倫理などモノともせず、弱い立場の人たちのために立ち上がる。そして、そんな舞とコンビを組まされるのが、落ちこぼれのベテラン行員・相馬健(上川隆也)。いつも舞に振り回されっぱなしの相馬だが、なぜか良き支え役になってしまう。この一見凸凹に見える個性派コンビが、巻き起こる事件や不祥事を見事に解決していく。
上川隆也は、「タイトルを御覧下さい。“2”も“続”も“帰ってきた”も付いてはいません。花咲舞の物語は、何も変わらずに再び幕を開けるのです。臨店班には、やはりトラブルや厄介事が舞い込み続け、花咲はお言葉を返し続けるのです。杏さんは今回も絶好調。僕も何事も無かった様に相馬健を演じています。2015 年の夏も、花咲舞で気分爽快になって下さい」と、名コンビの健在ぶりをアピール。
また、舞と相馬の存在が目障りな銀行の常務執行役員・本部長の真藤毅を演じる生瀬勝久は、「いつも作品が終わる度に、また続編をやりたいと思うのですが、実際はなかなか実現しないことが多く、今回『花咲舞が黙ってない』がシリーズ化になって本当に嬉しいです。再び真藤を演じるにあたり、前作と同じではなく、進化した真藤を観ていただけるよう、果敢にチャレンジしていきたいと思います」と喜んだ。…