政治そのほか速
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童謡「森の水車」で親しまれた歌手の荒井恵子(あらい・けいこ)さんが2010年6月18日に口腔がんのため、80歳で死去していたことが、6日までに分かった。
1948年に第2回NHKのど自慢全国コンクールで優勝し、NHK専属歌手として活躍した。紅白歌合戦は53年の第3回以降、計6回出場。「コトコトコットン」の歌詞で知られる「森の水車」やヘルシンキ五輪開催に合わせた「オリンピックの歌」で知られた。
近年は芸能活動を行っていなかった。日本歌手協会によると、NHKが番組出演を依頼したことがきっかけで死去を確認した。