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アニメ『ドラゴンボール』の新シリーズとなる『ドラゴンボール超(スーパー)』が7月よりフジテレビ系で放送開始することが28日、明らかになった。同日都内で行われた映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』舞台あいさつで発表された。新シリーズは完全新作で、原作者の鳥山明氏のオリジナル原案によるストーリーが展開される。
米ハリウッドでも大人気のドラゴンボール
『週刊少年ジャンプ』(集英社)で1984年から95年にわたり連載された国民的漫画『ドラゴンボール』。単行本および完全版は全世界で2億3000万部を誇る人気タイトルだ。テレビアニメも86年2月よりスタートし、『Z』、『GT』、『改』と長期シリーズとして同局系で放送されてきた。
現在は『改』の続編となる『ドラゴンボール改』(魔人ブウ編)が放送中。新シリーズの舞台は、孫悟空が魔人ブウとの壮絶な戦いを終え、平和を取り戻した地球のその後という、これまで原作でも描かれていないアニメ完全新作となる。
悟空の声を担当している野沢雅子は、「CM、ゲームなどで数知れず『超』という言葉を言ってきましたが、いよいよ、シリーズ“ドラゴンボール超”がスタートするということで最高です。首を長~くして待ちに待った新シリーズ、長~く長~く続くと最高です」と新シリーズ開幕を喜んだ。
◆これまでの放送
『ドラゴンボール』1986年2月~1989年4月
『ドラゴンボールZ』1989年4月~1996年1月
『ドラゴンボールGT』1996年2月~1997年11月
『ドラゴンボール改』2009年4月~2011年3月
『ドラゴンボール改』(魔人ブウ編)2014年4月~2015年6月
フジテレビの亀山千広社長が24日、定例会見にて視聴率低迷の原因について語った。社長は現在の状況について「1番の原因を作ったのはドラマだと思う」と切り出し、「特に土曜日。かつて土ドラは映画でヒットした物もある。実験は実験として成果をちゃんと生み出してほしい」と具体的な曜日を挙げて指摘した。
現在、土曜日は学園ドラマ「She」が放送されている。その作品で初主演を務めているのが女優の松岡茉優である。
「松岡は『おはスタ』のおはガールでデビューして以降、女優としても活躍し、2013年の『あまちゃん』でブレイクしました。そしてやっと掴んだ初主演が土曜ドラマの『She』です。そんな中、定例会見で社長はフジ低迷の原因に関して『She』を言及。松岡は思わぬ形でプレッシャーをかけられることとなった」(業界関係者)
ドラマ「She」は長回しや手持ちカメラを取り入れた実験的な方式を採用しているものの、特に話題にもならず、初回視聴率は4.2%に落ち着いた。今後、社長の期待通りに結果を残すことができるのだろうか。
「現在20歳の松岡は円熟した落ち着きのある演技が評価される一方で、ドラマを見た視聴者からは『松岡は女子高生に見えない』との声があがるなど、評価は芳しくありません。さらに今年の2月、イケメン俳優の加治将樹とのお泊まり愛が週刊誌『FRIDAY』に報じられたことも一部にファンにショックを与え、ドラマ人気に響いているのでは」(テレビ誌記者)
まだ若干20歳の松岡。様々なプレッシャーを跳ねのけ、女優として大成してほしいものだ。
今年9月より公開となる映画『ピクセル』。先月公開された動画は、ゲームファンはもちろん、映画ファンも熱狂、アメリカ版のYouTubeでは予告編視聴数が9,680,424(4月27日現在)を記録するなど、異様な盛り上がりを見せている本作の場面写真が解禁された。
パックマン、ドンキーコング、ギャラガが地球侵略開始!映画『ピクセル』が世界中で話題に
今回解禁された写真は全部で3枚。ニューヨークと思われる夜の交差点に突如現れた”パックマン”に、赤、ピンク、空色、オレンジの色の4台のMINIが対峙しているシーンだ。日本で誕生した”パックマン”が、巨大な姿でリアルな世界に現れ、黄色い光を放ちながら街中を暴走、歩道を行く人々が慌てふためいている様子が分かる。
そして、2枚目は猛々しく下々の者を見下ろすドンキーコング。ピクセル状のドンキーコングの横には、お馴染みの樽が積まれ、ハンマーも用意されており、戦闘モードは万全の様子だ。
最後は、アメリカ合衆国の中枢部、ワシントンDCのワシントンモニュメント上空に現れたボス・ギャラガ。下部から無数の”何か”をばらまいており、その姿はまるで産卵しているよう。周辺に飛ぶ4機のヘリと比較すればギャラガの巨大さは一目瞭然で、この後、彼らはどんな侵略を繰り広げることになるのか、期待がかかる。
日本生まれのパックマンやドンキーコングを始め、世界のゲームファンを熱狂させたキャラクターたちが地球侵略を開始する『ピクセル』。今から30数年前、NASAが宇宙人との交流を夢見て”人間”と”地球”を深く知ってもらうための紹介映像を宇宙に向けて発信、その中には当時大流行していたゲーム映像も送られていた…。ところが受信した宇宙人は、それを友好のメッセージではなく挑戦状と受けとってしまったから、さあ大変。彼らは地球が発信したゲームキャラクターに扮し、現代の地球を侵略しにやってくる…。
https://youtu.be/m4HV0ilOfnk
映画『ピクセル』は9月19日より全国公開
(C)2015 CTMG, Inc. All Rights Reserved. **ALL IMAGES ARE PROPERTY OF SONY PICTURES ENTERTAINMENT INC. FOR PROMOTIONAL USE ONLY. SALE, DUPLICATION OR TRANSFER OF THIS MATERIAL IS STRICTLY PROHIBITED.
■参照リンク
『ピクセル』公式サイト
荒木経惟
4月24日(金)から5月6日(水・休)までのゴールデンウィーク期間中、荒木経惟写真展「男 ―アラーキーの裸ノ顔―」が東京・表参道ヒルズの本館B3Fスペース オーにて、開催されている。
雑誌『ダ・ヴィンチ』での連載企画「アラーキーの裸ノ顔」は、第1回のビートたけしから現在に至るまで200人以上を撮影。写真展では、撮り下ろしも含め、2014年までに撮影した全207点に及ぶ写真作品を公開。荒木経惟の写真家人生、ポートレート作品の集大成といえる。
展覧会のオープンに先駆けて4月23日(木)にオープニング・レセプションが催された。荒木経惟に今回の写真展のこと、連載のこと、そして北野武について聞いた。
――「裸ノ顔」のシリーズを撮影することへのこだわりをお聞かせください。
【荒木】 みんな有名人だから、忙しい人もいるけれど、テレビの収録の合間とかでは撮らない。空いた時間ではなく写真を“撮る”“撮られる”という関係の時間を作らないとダメ。スタジオに来てもらってやる。そのときはバックは無地で撮る。無地にするとモデルが表現しはじめるんだよ。その人の、その時とか、過去とかいろんな風景が出るんですよ。だからこれは単なる白い無地の空間ではなくて、その人の未来とかそういうのも実は写ってるの。
――モデルはどのように決めるのですか?
【荒木】 なんでもいいんだよ、たまたま出会ったからとか、『ダ・ヴィンチ』編集部からのオススメとか、あたしがテレビを観て見初めたりとか。映画が公開になるからちょっとそれに合わせて撮ってくれというプロダクションもあるけれど、そういうので来てもOKなの。人選はごちゃごちゃ、なんでもありだね。
――先ほど無地のバックで表現させるとありましたが、引き出すコツはあるのでしょうか?
【荒木】 いろんな言葉をかけるね。本人が気づかないところにも気づいてあげるとか、隠してるところ。ほんとは悪いやつなのに隠してるやつとかさ、そういうのを引っ張りだしてあげるの。案外男はナルシストだから喜ぶんだよ。かける言葉は2人だけの関係だから、決まった言葉はない。まあ、一種の恋愛だね。
カメラはペンタックスの「6×7」シャッター音が「ガシーン!」って、いいんだよ。その音を相手の呼吸と合わせる。フィルム1本で10カット撮れるからそれでガチンとやる。1本目で様子をみて、2本目からが勝負だね。採用になるカットは大抵2本目の1発目か最後。これは、2人の関係性にちょうど火花が散ったときか、もしくはそこから2、3分過ぎたときのラストのショットを選ぶということだね。デジタルはダメだよ。デジタルは勝負下着しか映らないんだよ、日常履いてる下着を撮ろうと思ったらフィルムじゃないと映らない。
――「裸ノ顔」ということですが撮影のときにヘアメイクなどはしないのですか?
【荒木】 顔はあれだけど(中村)獅童なんかは、歌舞伎のやつだから自分でやるからさ。来てから(メイクルームに)こもって、こう髪をピーンと立ててたよ。そういうのはね。基本は本人がしたいならしてもいい。私は向こうが表現したものを複写するだけ。写真というのは裸を撮ることだからね。まあ、真実か嘘かわからないけどね。男の裸っていうのは顔だから、でも女性もそうかな。ヌードを撮るときにいろいろなところを撮るけれど、でも一番最後にシャッターを押すのは顔だね。顔に引っ張られる。
――17年の連載の中で2回以上撮られた方はいらっしゃるのですか?
【荒木】 タブってるのは永遠に不良に磨きをかけている北野武という男だけだね。写真集は最初がたけしで、最後も武。1回目はバイク事故から2、3年経ってすごくやる気がでてきた時のなのよ。いちばん「生」に向かって、生き生きしている“進行形”のときだね。最初から不良だけどさらに磨きをかけて、いい顔になったなあ、不良から大不良になった。
なぜ武を選んだかというと、いま一番いい顔だから。時代を象徴するということではなく、いい時を持ってる。まあ、とやかくガタガタ言ってるけど実は「好き」なだけだよ。
展覧会のために一区切りという意味で今回は武でまとめたんだけど、「裸ノ顔」はこれで終わりじゃない。
やはり男の顔は面白いね。その人のいろんな弱みとか強みとか卑怯なとことか全部入れ込んで、その人となりというか姿勢というか個性をパッと捉えるという。そうすると汗かいてきますよ。
<開催概要>
ダ・ヴィンチ創刊20周年記念事業
荒木経惟写真展 「男 -アラーキーの裸ノ顔- 」
2015年4月24日(金)~5月6日(水・休)
11:00~21:00 入場無料
表参道ヒルズ 本館地下3F スペース オー
※4月26日(日)~20:00、5月6日(水・休)~18:00
主催:「アラーキーの裸ノ顔」実行委員会
協力:株式会社写真弘社/株式会社東京スタデオ/丸栄タオル株式会社
協力:株式会社クラフト
企画協力:内田真由美
問い合わせ: 03-3497-0310( 表参道ヒルズ 総合インフォメーション)
<写真集情報>※好評発売中!
『男 アラーキーの裸ノ顔』
荒木経惟
KADOKAWA メディアファクトリー 5000円(税込)
本記事は「ダ・ヴィンチニュース」から提供を受けております。
著作権は提供各社に帰属します。
今や飛ぶ鳥を落とす勢いの綾瀬はるかだが、彼女の芸能界デビューはけっして順風満帆なものではなかった。2000年のホリプロスカウトキャラバンに応募するも審査員特別賞止まり。グランプリを藤本綾に奪われた彼女に回ってくるのは、グラビア仕事ばかりだった。そして初DVD「JUMP!」がリリースされる。
「あっちでブルブル、こっちでブルブルとタイトル通りに跳びまくり、86センチの豊かなバストを惜しげもなく上下させていました」(アイドル誌ライター)
綾瀬がもっと発掘されたくないのが、セカンドDVD「treasure」だろう。前出のライターが続ける。
「ホテルの一室でインタビューを受ける彼女の手には、なぜかナスが握られて、インタビューの間、ずっと撫でたりさすったりしているのです。ナスの説明など一切なしのシュールな映像でしたが、観る人の“用途”はひとつでしょう(笑)。撮影に居合わせたスタッフによると、夜中、彼女は『私、なんでここにいるんだろ…』と漏らして涙を浮かべていたそうです」
この時の苦労があるからこそ今がある。綾瀬には原点を忘れずに、これからもドラマや映画で揺らし続けてもらいたい。
●芸能界「映像の黒歴史」(9)石橋貴明、TOKIO松岡の“究極のミスキャスト” へ続く