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3年の制作期間をかけて、いよいよリリースされるEXILEニューアルバムの豪華盤にBONUS DISCとして収録される大注目のコンテンツ、「EXILE REMIX」の全貌が明らかになった。
今作品は、一見するとただのリミックス集に見えるが、その中身は驚くべきものに仕上がっている。世界のダンス・ミュージック・シーンでその名を馳せるトップDJ達によって、EXILEのヒット曲が、世界の最先端EDMとして、全く新しいクラブ・サウンドへと変貌している。
今作アルバムに収録されるリミックスは全6曲あり、まず筆頭として挙げられるのがNicky Romero。世界DJランキングにおいてトップ10の常連である超人気DJであり、クラブ・シーンでのヒット曲はもちろん、Rihannaの「Right Now」やBritney Spearsの「It Should Be Easy」をプロデュースするなど、世界のトッププロデューサーである彼が、EXILEの代表曲である「EXILE PRIDE~こんな世界を愛するため~」をメロディアスかつダイナミックな音使いでハイグルーヴなEDMリミックスへと昇華。その他にも、Flo Ridaの「Good Feeling」のリミックスで知られるSick Individualsが「No Limit」を壮大なエレクロリック・サウンドに、世界最大のEDMフェス「TOMORROWLAND」のレジデントDJを務めるYves Vが「ALL NIGHT LONG」をシンセサイザー全開のぶち上げリミックスへと、それぞれが世界の最先端サウンドへと仕上がっている。
EXILEは2012年にリリースした「ALL NIGHT LONG」より、本格的なEDMサウンドを取り入れ、EDMとJ-POPを融合させた楽曲を発表してきた。そして今作アルバムでは、それらの楽曲を、クラブ仕様の完全なるEDMサウンドへと生まれ変わらせた。そこには、遥かなる世界を見据えたEXILEの強い想いが込められている。
今や世界的なヒット曲の多くは、クラブ・シーンから生まれている。クラブのフロアで盛り上がる人気曲をラジオ局がフックアップし、やがてビルボードのチャートにランクインしていく、そんな流れが主流となっている世界の音楽シーンに向けて、EXILEの原点でもあるクラブ・サウンドを発信していく。それは、新たな扉を開いた第四章 新生EXILEにとって、非常に重要な意味を持つ挑戦となっている。…