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ゾンビによる終末世界を描いた米AMCの大人気サバイバル・パニック・ドラマ、『ウォーキング・デッド』。同作でイケメンのタフガイ、ダリル役を演じ、女性ファンの熱狂的な人気を集めているノーマン・リーダスが、トークショーでダリルのゲイ説をめぐる反響や心境を赤裸々に語った。英Digital Spyが報じている。
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米TBSの深夜トークショー『Conan』に出演し、ホストのコナン・オブライエンにダリルの”ゲイ騒動”についてたずねられたノーマンは、ダリルをゲイに設定するかどうかをめぐって、早い段階で番組クリエイターのフランク・ダラボンと話し合ったことを明らかにした。「フランクに”ゲイ役でもやるか?”と聞かれ、”当たり前だ。やろうぜ”と即答したよ」と語った。
ファンをヤキモキさせた”ダリルのゲイ疑惑”は、昨夏のコミコンの席で同シリーズの原作者&製作総指揮を務めるロバート・カークマンが、ダリルがゲイである可能性をほのめかしたことが発端となった。これまでにダリルの恋愛エピソードがほとんどないこと、ダリルというキャラクターがドラマのオリジナルであり、原作に登場するジーザスというゲイのキャラクターと合体するかもしれないと考えられこともあり、ファンの間に一気に広まったものだ。カークマンは、その後12月に「ダリル・ディクソンは異性愛者だ」と公式宣言することでウワサを完全に否定。また、別個にゲイのキャラクター、アーロンがドラマに登場したため、ダリルのゲイ騒動もようやく下火となってきた。
しかし、その間、ファンは”ゲイの可能性もあるダリル”をめぐってバラエティに富んだ反応を示したようだ。ノーマンは「コンベンション会場とかに行くとさ、子どものファンは近寄ってきて、”別に何だっていいよ。あんた、最高だもん!”と言ってくれるんだ。だけど、同年代や年上の男性ファンとなると、”う・・・”と押し黙っちゃう。そう、引いてる。そして女性ファンはというと、”(ゲイなんて)承知しないからね!”と凄んでくるんだ」と、それぞれのリアクションをユーモアたっぷりに披露して笑いを誘った。そして「実際、もし渡された脚本でダリルがゲイの設定だったら、きっちり演じていたよ。(ゲイ役を演じることを)恐れてはいない」と言い切ると、スタジオの拍手を浴びた。
『ウォーキング・デッド』シーズン5は現在米AMCにて毎週日曜に放送中。(海外ドラマNAVI)
Photo:ノーマン・リーダス
(C)Izumi Hasegawa/www.HollywoodNewsWire.net
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