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◆女子サッカー アルガルベ杯 ▽1次リーグC組第2戦 日本3―0ポルトガル(6日、ポルトガル・ファロ)
C組のなでしこジャパンが世界ランク42位で開催国のポルトガルに3―0で快勝し、W杯イヤー初勝利を挙げた。1―0の後半9分、初招集で先発したMF横山久美(21)=長野=が史上15人目の代表デビュー戦ゴールを決めるなど、1―2で敗れた4日のデンマーク戦からスタメン11人を総入れ替え。6月のカナダW杯でメンバー入りを目指す控え組が猛アピールに成功した。
唯一の新戦力が、なでしこジャパンを勢いづけた。後半9分、横山は左サイドで相手を背負いながらボールを受けると、すかさずターン。右足で強烈なミドルシュートを突き刺した。「やっぱり緊張しましたね」と振り返った代表デビュー戦。初得点と最高の結果で飾り「自分の得意なパターン。入って良かった」と胸をなで下ろした。
代表合宿直前に故障者が出たことで、U―23から練習メンバーとして参加。追加招集でアルガルベ行きを勝ち取った“補欠の補欠”から一躍、W杯メンバー入りのアピールに成功。佐々木則夫監督(56)も「思い切りがある」と賛辞を贈った。初合宿にはDVDプレーヤーを持参。「ハリーポッターの映像を見てリラックスしてます」とはにかむチーム最年少の21歳が、W杯連覇への新たな力になれるか。
DF川村(前半36分に先制弾)「こぼれてくるかなと思っていたので、入って良かった。成長できるよう頑張りたい」