政治そのほか速
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イタリアの2015年ティレーノ~アドリアティコ、3月14日の第4ステージはインディカトーレ~カステルライモンド間の226km。終盤にアタックしたオランダのワウテル・ポールス(チームスカイ)が独走勝利を飾り、総合首位にも浮上した。 今大会最長ステージのこの日、序盤はオリカ・グリーンエッジの2人、ルーク・ダーブリッジとマシュー・ヘイマンが逃げる。最大7分のリードを築くが、残り20kmまでに2人とも吸収された。 最後は2周の周回コースに入り、1周目の丘でミケーレ・スカルポーニ(アスタナ)、ジュリアン・アレドンド(トレックファクトリーレーシング)、ジョバンニ・ビスコンティ(モビスター)がアタック、ここにダニエル・モレノ(カチューシャ)も合流する。 しかし、ティンコフ・サクソがこれを追走し、ラスト10kmでこの危険な4人を捕まえる。残り6km、2周目の最後の丘でリーダージャージのグレッグ・バンアーベルマート(BMCレーシング)が遅れる中、ポールスが単独アタック。そのまま逃げ切って、自身最大の勝利を飾った。 追走集団は14秒後にゴールし、2位はリゴベルト・ウラン(エティックス・クイックステップ)、3位はホアキン・ロドリゲス(カチューシャ)が入った。 これでポールスは総合首位のマリアアッズーラも獲得、2位には17秒差でウランが続いている。