アサヒビールと東京五輪・パラリンピック組織委員会は２７日、東京五輪でスポンサー最上位の「ゴールドパートナー」契約を結んだと発表した。

　　２０２０年末まで五輪のロゴなどが使えるため、アサヒは五輪にちなんだビールの新商品の発売も検討する。

　　ゴールドパートナー契約を締結した国内企業はＮＴＴに次いで２社目。

　　２７日に東京都内で同委員会の森喜朗会長と調印式を行ったアサヒビールの小路明善社長は、「外国人が日本でアサヒビールを飲んで、帰国してからも愛飲してもらえれば、食のグローバル化になる」と述べた。