［６日　ロイター］ – 男子ゴルフの世界ランク１位、ロリー・マキロイ（英国）は、米フロリダ州ドラルのトランプナショナル・ドラル（パー７２）で開催中の世界選手権シリーズ、キャデラック選手権第２ラウンドの途中でクラブを池に投げ入れた行為により、ＰＧＡツアーより罰金処分を受けるものとみられている。

　２７位からスタートしたマキロイは８番ホール（パー５）の第２打を池に打ち込むと、３番アイアンをブーメランのように池に投げ入れた。このホールをボギーで終えた時点でスコアはイーブンパーだったが、その後巻き返して２アンダーの７０でフィニッシュ。通算１アンダーで１１位タイに浮上した。

　マキロイはクラブを投げた行為についてゴルフチャンネルに対し、「気持ちが負けてしまった」とコメント。「もしも子どもたちがテレビを観ていたら、まねてほしくない。その瞬間はすかっとしたが今は後悔している」と述べた。

　なおＰＧＡツアーは罰金処分について、詳細を明らかにしない方針としている

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