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バルセロナのスポーツ・ディレクター(SD)を務めているアリエド・ブライダ氏が巨額の移籍金をオファーできるクラブがあれば、同クラブのエース、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシは移籍できると、バルセロナの地元テレビ局『Esport 3』で語った。イギリス紙『マンチェスター・イブニング・ニュース』が伝えている。
メッシは、バルセロナと2019年まで契約を結んでおり、違約金は1億4700万ポンド(約269億円)に設定されているとも伝えられている。2014年にはチェルシーやマンチェスター・C、パリSGへの移籍も噂されていた。
メッシの将来について質問されたブライダ氏は「メッシがバルセロナを退団することは非常に難しいことだ。しかし、サッカー界では奇妙なことが起こり得る」と語ると、「マンチェスター・Cのようなクラブは資金力がある。そういうクラブにとっては、ある程度の金額はたいしたことではない」として完全否定を避けた。
しかし同氏は、「サッカーでは不可能なことも起こりうる。私はメッシにはクラブに残ってもらいたい。彼はマラドーナやペレのように人間離れした怪物だ」とあくまでも残留を希望しているとコメントしている。
メッシ本人は今年初め、15年にわたって在籍をしているバルセロナ退団の噂話を一蹴。8日に行われたリーガ・エスパニョーラ第26節ラージョ・バジェカーノ戦では、リーグ通算24回目のハットトリックを達成し、レアル・マドリード所属のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの23回を抜き単独トップとなった。
さらに、ラージョ・バジェカーノ戦でバルセロナは6-1で勝利。レアル・マドリードがアスレティック・ビルバオに0-1で敗れたため、勝ち点「1」差でバルセロナが首位の座を奪っている。